毎日しっかり眠っているのに、仕事中や勉強中、睡魔に襲われることありますよね。
一度睡魔に襲われると、集中できず仕事や勉強どころではなくなってしまいます。
これは、血液やホルモンなどが関係していると言われていて、自分ではどうしようもないことです。
とはいえ、何か工夫はなにものかと、調べてみました。
すると、眠たい時に肩甲骨を動かすと眠気が軽減されるというのです。
ということで、今回は、眠気を解消するアイディアについて書かせていただこうと思います。
そもそも夜じゃないのに眠くなるのはどうしてでしょうか?
眠気の原因やメカニズムはまだまだわからないことが多く、はっきりわかっていないようです。
ですが、日中眠気の起こる原因の大まかなところは、わかってきているようです。
一つ目の理由は、『睡眠不足のつけ』です。前日に睡眠不足だとそのツケが昼間にやってきます。
また睡眠時間はたっぷり取れていても、質が悪いと昼間に眠くなります。
二つ目は、『体温の変化』で、体温が食事や運動などで上昇すると、元に戻そうと体温は下がります。
その時に眠気がくるのです。
夜眠たくなるのも同じです。体温が下がると人は眠くなります。
三つ目は、『酸素不足』です。
体の酸素がうまく体の隅々まで運ばれないと、疲労を感じしてしまうのです。
肩こりや首こりなどで筋肉がカチカチになっていると、呼吸で取り込んだ酸素がうまく脳へ運ばれず酸欠状態になります。
原因を取り除いて、眠気を解消しよう!
原因の一つ目は、生活習慣の改善で、二つ目も食事をとりすぎない工夫で改善できそうです。
そして三つ目は、肩甲骨のストレッチで解消ができます。
肩こりや首こりを効率よく解消してくれる肩甲骨はがしを習慣にして、常に首や肩の周りをケアし、筋肉がカチカチにならないよう工夫しましょう。
眠いかも?!と感じた時には、肩甲骨をしっかり動かす動作を5分行うと、眠気はかなり解消されます。
私も、仕事の時には、この方法で、眠気を解消しています。
眠いと1日無駄にするくらいなら、5分しっかりと肩甲骨を動かし、仕事に集中できる体にリセットして、有意義な1日を過ごしてくださいね。