あれ? 右肩が上がっている
先日何気に鏡の前で、自分の肩の位置を見てみると、右肩が上がっていることに気がつきました。
あれ?
右と左の高さが違うけれど、なんだろう?
と不思議に思い、主人に肩甲骨の高さが左右どうなっているのかみてもらいました。
すると、右がやっぱり上がっているというのです。
こんなこともあるんだと驚きました。
今まであまり肩甲骨の高さを意識したことがなく、コリにばかりに意識がいっていていました。
そこで、今回は、肩甲骨の高さに左右差ができる原因について調べてみました。
左右差ができる原因って何?
原因1.骨盤の歪み
肩甲骨の左右の歪みの原因のほとんどが、骨盤の歪みだそうです。
骨盤は背骨を支えていて、背骨は肩(肩甲骨、鎖骨、腕の骨の三点セット)のバランスを取っているので、土台の骨盤が歪むと当然背骨や肩は影響を受けてしまいます。
原因2.生活習慣による癖
あなたは、毎日通勤時に、カバンを同じ方の方ばかりにかけていませんか?
また、会社で電話がかかってきたら、電話を肩に挟んみながら、電話を長時間していたり…。
足を組んだり、片方の肘をついて書類を書いたりなどなど。
長時間同じ姿勢で仕事をしているデスクワークの人も注意が必要です。
体の姿勢
私はパソコンで仕事をしているため、どうしても長時間座っていることが多いのですが、足を組む癖があります。
また、猫背ぎみなのです。
最近は、少しづつ気をつけるようになり、右で足を組んだら左足に組み直すというようになりましたが、以前は何も気にせず、足を組んでいました。
小さな歪みを繰り返していると、歪みがだんだん大きくなります。
ぜひ一度意識して自分の行動を確認してみてください。
体の負担を軽減する
歪みを整えて、体の負担を軽減しましょう!
体は、様々な歪みを体全体で補っています。
それでも歪みが大きいときには、補いきれなくなり、痛みやしびれを感じるのです。
みんなそれぞれ生活習慣や行動パターンや癖などが違うため、それぞれの歪みを持っています。
整体などプロの方にみてもらって矯正してもらうのも一つの方法ですが、自分の生活を見直して改善するだけでも、かなり歪みを軽減させることができます。気をつけて観察してみてください。