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肩こりから頭痛を引き起こした時のストレッチ法

投稿日:2017年5月18日 更新日:

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肩こりに悩む人の中には頭痛も引き起こして辛い思いをされている方もいるかと思います。

頭痛を引き起こす肩こりの場合は、肩周辺だけではなく肩と首のストレッチを行うと、頭痛や肩こりの軽減になります。

そこで、今回はなぜ肩こりからの頭痛になる理由とストレッチ方法をご紹介したいと思います。

 

どうして肩こりから頭痛になるのでしょうか?

肩こりだけでも辛いことなのに、頭痛を引き起こすと仕事に集中が出来ず、ミスが増えてしまったり適切な判断ができにくくなってしまいますよね。

そこで、メカニズムを知ることで、頭痛になりにくい体づくりのきっかけになればと思います。

 

理由その1

酸欠状態のため頭痛になる

酸素を取り入れた量の20~25%が脳で酸素が使われると言われています。

仕事に集中しすぎるあまり呼吸が浅くなってしまったり、ストレスによって呼吸が浅くなると脳は酸欠になり、頭痛を引き起こします。

 

理由その2

筋肉の緊張

肩こりの場合筋肉が緊張し固くなっている状態です。

その状態が長く続くと、筋肉が動かないため筋肉の周りにある血管も動くことができず、老廃物や酸素、栄養素などを運ぶことができなくなります。

まずは肩や首、そして頭にも筋肉があるので、しっかりとマッサージを行うことで、筋肉が緩み筋肉の収縮がうまくできるようになります。

 

このふたつの原因を取り除くためには、ストレッチが有効です。

そこで効果的なストレッチ方法をご紹介します。

 

■首の後ろを伸ばすストレッチ■

1.背筋を伸ばして姿勢を正します。

2.両手で頭を抱え、ゆっくりと前に倒します。

3.15秒キープします。

4.元に戻します。

 

■首の前を伸ばすストレッチ■

1.両手を組み親指を伸ばします。

2.親指を顎の下に当てて、顎を固定します。

3.背筋を伸ばして、顎をゆっくりと持ち上げます。

4.顎の下から首の前が伸びていることを感じます。

5.15秒キープします。

 

■首の横を伸ばすストレッチ■

1.右手を左耳の上辺りに置きます。

2.首をゆっくり右に倒します。

3.15秒キープします。

4元の位置に戻し逆の方向も行います。

 

ゆっくりとしたストレッチのですので、運動嫌いの方でも簡単にできます。

またデスクワークの方も座ったまますることができるストレッチですので、ぜひ一度試してみてくださいね。

 

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