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胸にある小胸筋を鍛えて、肩こりを改善しよう!

投稿日:2017年4月18日 更新日:

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肩こりになると、胸の筋肉が縮こまり、胸から肩にかけて筋肉痛のようにだるくなって筋肉痛のような痛みを感じることはありませんか?

そんな時には、胸にある小胸筋が疲れきってしまっている可能性があります。

そこで、今回は小胸筋について少しお話ししていこうと思います。

 

小胸筋は、大胸筋の下にある筋肉で、深いところにあります。

肋骨と肩甲骨をつなげている重量な筋肉で、肩甲骨の可動域がちいさくなると、小胸筋が肋骨を押し上げて呼吸をするのをサポートしています。

また肋骨が動けない状況の時には、肩甲骨を前に移動するという動きをします。

 

肩甲骨や肋骨の動きに関わる小胸筋が疲れていると、浅い呼吸になってしまって、体に不調をおこします。

なんだか何もしていないのに、腕の付け根あたりが筋肉痛のような痛みがあるかも?

と感じたら、小胸筋が疲れているのかもしれません。

 

小胸筋をマッサージしよう!

 

鎖骨の下にある窪みを頂点に三角形をイメージした場所を中心にマッサージをしていきます。

小胸筋は、深層部にあるので少し強めの力でぐりぐりと行ってちょうど良いです。

 

1.

鎖骨の下の窪みを親指の腹でゆっくりくるくるとマッサージします。

右鎖骨下には右親指、左鎖骨下には左親指で同じタイミングで同じ力で行います。

その時にコリコリという音がするくらいの力で行います。

2.

徐々にマッサージする場所を移動していきます。

三角形のエリア内を徐々にくるくる回していきます。

 

お風呂上がりやお風呂に浸かりながら行っても気持ちが良いです。

 

小胸筋のストレッチ

 

仕事の休憩時間や家の壁を使ったストレッチです。

 

1.

右手を頭の上にあげます。

2.

あげた手を壁につけます。

 

3.

重心を前にスライドさせていきます。

このとき胸から肩にかけて伸びる感じがあります。

 

ご紹介したストレッチと肩甲骨の可動域を広げるための肩甲骨ストレッチを行うとより効果が上がりますので、日々のストレッチの中でぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?

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