寒さが厳しくなってきこの頃、皆さんは肩こりや首こりに悩んでいませんか?
昨日お風呂にしっかり使ったのに、朝起きたらなんだかもう首や肩が辛いということもありますよね。
こんな風にケアをしていても、寒いと筋肉が収縮しやすく、こりになりやすいのです。
肩こりや首こりになると、仕事をしていても集中できなかったりして、体に不調があると毎日楽しく過ごすことができないのが辛いですよね。
それ以上に恐ろしいのは、慢性的なこりを自覚していないという人もいるのです。
そこで、まずは肩甲骨まわりが硬くなっていないかをチェックしてみて、肩甲骨まわりを柔らかく保つ習慣を身につけましょう!
さて肩甲骨というのは、天使の羽の形をしていて本来は可動域が大きな骨です。
また、腕や鎖骨やその周辺の筋肉と連動しているので、肩甲骨周辺の筋肉が硬くなってしまうと、体の動きが小さくなってしまいます。
チェック1.
右手で右の肩甲骨、左手で左の肩甲骨をつかめるかチェックしてみましょう!
痛みが出るくらい無理にする必要はありません。
あくまでもチェックです。
どこまで手が届くのかを鏡で確認してみたり、パートナーの方にみてもらったりして確認をしてみましょう。
チェック2.
背中で手を組めるかどうかをチェック!
片方の腕を上げて、もう片方の腕を下から背中に回します。
そして、上げた手と組めるかどうかをみてみてください。
左右確認をしてみて、手が届いたか、届かなかった時には、どのくらい離れているかも確認をしてみてください。
チェック3.
背中で合掌ができるかどうかをチェック!
両腕を背中に回し合掌をします。
この時に腕が回らない、手が合わすことができないということでも大丈夫です。
どの位出来るのか確認してみてください。
綺麗に合掌ができたら肩甲骨がきちんと動いているということになります。
これらの動きが全て綺麗にできた人は、肩甲骨まわりが柔らかく可動域、バランスもしっかりしていることになります。
できないものがある人は、体に歪みがあったり、肩甲骨まわりが硬くなってしまっている可能性があります。
その場合は、肩甲骨はがしのストレッチを行うなどをこまめに毎日行い、徐々に肩甲骨まわりを柔らかくしてあげる必要があります。
肩甲骨まわりが硬くなると、代謝も下がりますので、ぜひしっかりとケアをして上げてください。