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背中のこと

背中痛いと感じた時に簡単にできる対処方法

投稿日:2016年11月24日 更新日:

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パソコンやスマホなど長時間同じ姿勢でいる人や、デスクワークの人は、背中が痛いと感じた経験が多かれ少なかれあるのではないでしょうか?

そんな時、皆さんはどんな対処をされていますか?

仕事中だから、何もできない!と諦めて仕事に集中している人も多いことでしょう!

 

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でも、仕事の手を止めずに痛みを和らげる方法があります。

 

それは、《呼吸》と《腰くねくねストレッチ》です。

デスクワークや同じ姿勢を続けていると、呼吸は自然と浅くなっている可能性があります。

実は、呼吸と体はとても密接な関わりをしています。

 

首や肩が凝っていると、その周辺の筋肉が凝っていて深い呼吸がしにくくなります。

仕事中、何気にしている呼吸ですが、いつもより深い呼吸をしてみるだけでも、背中がじわっと暖かくなり、痛みが軽減されることがあります。

これなら仕事をしながらでも行える方法なので一度試してみてください。

 

そして、呼吸が浅くなる人の上半身はとかく硬くなっていることが多いのです。

ですので、上半身の筋肉を柔らかくしてあげることで、呼吸がしやすくなり、深い呼吸になります。

すると胸や背中の筋肉も柔らかくなり、背中の痛みが和らぎます。

 

《腰くねくねストレッチ》も仕事をしながら行えます。

回転式の椅子に座り右左へ足を動かすだけです。

その時には体幹は出来るだけ動かさず、腰から右左へ動かすようします。

これを左右20回ほど行うと、体がポカポカして血行が良くなります。

すると、血行不良だった背中も血行が良くなり、背中の痛みが軽減されます。

 

デスクワークの人は、どうしても同じ姿勢になり血行不良になりがちです。

簡単に血行を改善できるものですので、いつでもどこでも行うことができます。

 

この他にも、足の裏でテニスボールをコロコロ転がすのも血行促進になります。

身近にあるものを利用して、血行を良くする工夫をしてみてください。

楽しく痛みをとって、ストレス軽減にもなります!

 

もう一つ、家で行う上半身(脇伸ばし)ストレッチを一つご紹介します。

 

1.胸の前で両手を組んで、ゆっくりと手のひらで天井を押し上げます。

その時に脇腹、二の腕が伸びているのを感じます。

 

2.手を組んだまま、左の肘を天井方向へ、右の肘を床に、お互いに引き合うように、両肘を曲げます。

この時に上体が傾かないように気をつけて行ってください。

 

3.反対側も同様に行います。

 

4.これを15回ほど行います。肩周りがほぐれてきたら、曲げてる肘を徐々に下げて、深くほぐしていきます。

 

 

背中の痛みは、上半身のコリが原因のことが多いため、上半身のストレッチをご紹介しました。

 

ぜひ試してみてくださいね!

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