現代では、パソコンの前で長時間仕事をしている人が多く、首の疲れを感じている方も多いのではないでしょうか?
私も首の疲れがひどく、自己流ですが、あまりに疲れてしまった時には、ホットタオルを使って筋肉を緩めるなどをして、だましだまし仕事をしています。
この疲れはいったいどうしたらよくなるのか、考えていました。
疲れの本などを読むと、首や肩こりについては、姿勢が悪いとかストレスからくる筋肉疲労が原因だと書かれています。
改善方法は、姿勢を良くする、運度を行うと改善されるとも書かれています。
確かに、運動をするとなぜか首や肩が楽になります。
これは私も実感しています。
ただ姿勢を良くするというのには、まだ実感が得られていません。
今私が気をつけていること~パソコンデスク前編~です。
1.椅子に出来るだけ深く座り背筋を伸ばして作業をするようにします。
2.椅子の高さは足が地面にしっかりつける。
このことを教わって、自分の姿勢を確かめたのですが、机と私の足と椅子のバランスが悪いのか、キーボードの角度に合わせると、足が浮いてしまうのです。
ですので低い台を足元に置いて作業をしています。
3.パソコンの画面と目線の関係は、少しだけ目線が下がるくらいの位置に調整する
これもパソコン画面がとても大きく、このようにはできていないのが現状です。
4.机と肘が同じ高さになるようにする。
肘が浮いてしまうと、手がとても疲れてしまいます。
この4つの点に気をつけていると椅子の重要性に気づいたのです。
座り心地が良いというので椅子を選んでいたいのですが、これは大きな間違いでした。
今座っている椅子と私の身体はあっていないようです。
その理由は、
お尻から膝にかけての距離が、今の椅子では椅子が大きく、膝の後ろにあってしまいます。
そのため背もたれを使用できないのです。
これでは背骨は自力で身体を支えなければならないのでとても疲れてしまうようです。
このことに気づき、クッションを背もたれと背中の間に挟むようにしています。
すると少し疲れが軽減されたように思います。
そして、もう一点、今使っている椅子には、肘掛がないのです。
肘掛は、休憩する時に使うものだと思っていたのですが、実はそれ以外でも使えるようなのです。
肘掛に肘を置き、マウスを使うと肘が90度に固定され、肘の疲れが軽減されるというのです。
椅子を選ぶのにも、いろいろポイントがあったのだと改めて感じます。