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正しい姿勢とか

背中痛い時には枕を見直してみては?

投稿日:2016年12月3日 更新日:

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朝起きたら、背中が痛いと感じることはないですか?

 

私は以前、このような症状に悩まされていました。

背中だけでなく首も痛い時があったりして、なんとか改善したいと思っていました。

 

1日の1/3は睡眠をとっているので、出来るだけ気持ち良く眠れるようにしたいと思っていたのですが、実際に何をしたらその当時はよく理解できていなかったのです。

 

人は眠る時横になりますが、横になると首は緩やかなカーブを描きます。

この部分に隙間ができるのです。

この隙間を上手に埋めてあげることで、首の頚椎の負担が軽減されるのです。

 

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たかが枕ですが、されど枕です。

枕が自分に合っていると、首の痛みや、肩こり背中の痛みも軽減されて、1日快適に過ごせるのです。

そんな枕について今回は少し書かせていただきます。

 

 

正しい枕とは?

 

枕にも好みが出ますよね。

低め目や高めが好き!や、素材も低反発からふわっとしたものまで、枕といっても多種多様です。

好みは少し横に置いておき、今回は体にとって負担の少ない枕とはどんなものなのかをご紹介します。

 

枕はたかすぎても低すぎても体に負担がかかります。

理想的な高さは、自分が寝た時に、おでこと鼻の下と顎が一直線になる高さが良いと言われています。

低すぎる枕だと、顎が突き出したようになります。

また高すぎる枕だと、顎が下がりすぎてしまいます。

 

枕の素材は、柔らかすぎないものを選びましょう。

 

中身が偏ってしまう枕は、寝返りを打つと高さが変わり、寝ている間に不自然な姿勢になってしまうことがあります。

また柔らかすぎると頭が沈み込んでしまい、首に負担がかかり、肩こりや首こりの原因にもなります。

 

枕の大きさにも注意してください。

 

枕が小さすぎると、寝返りをしたら枕がなく頭が落ちてしまうと言うことが起こってしまいます。

ですので頭3個分くらいの大きさの枕を選んで、右を向いても左を向いても枕から頭が落ちないような大きさを選びましょう。

 

枕の形は?

 

枕は、頭と肩、首の3点を支えるためにあります。

寝返りを打ったときにも同様です。

寝返りを打ち横向きになった時には、仰向けになった時に比べて高さが変わります。

なので、真ん中が少し低く、両端が高めの枕だと寝返りを打った時にも、首に負担が少なく首への負担も軽減されます。

 

枕の当て方にも工夫してみて!

 

枕は頭を置くイメージがありますが、実は肩から首、肩甲骨を支えるために枕はあるのです。

肩こりがひどく首が痛い、背中が痛いと感じる人は、枕の当て方が間違っているのかもしれません。

肩口が枕に当たるくらいが丁度良い当て方になります。

 

 

このように枕を選ぶ時には、幾つかのポイントがあります。

朝起きた時に、背中が痛いな~と感じた人は、ぜひ枕をもう一度見直してみてはいかがでしょうか。

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