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腱鞘炎にならないために気をつけること

投稿日:2017年2月6日 更新日:

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毎日パソコンを長時間使用して仕事をしていると、知らず知らずに手を酷使してしまっています。

そんな人は誰でも腱鞘炎になる可能性があるのです。

腱鞘炎は、指や手首を使いすぎて、健や腱鞘(けんしょう)などに負担がかかってしまい、手首や指の付け根に痛みを感じます。

最初はちょっとした違和感くらいなのですが、悪化すると、ペンを握ったりするだけで強い痛みを感じしてしまいます。

強い痛みがでると仕事や生活に支障がでてしまい、最悪の場合には手術が必要になることもあるそうなのです。

 

怖い話になりましたが、毎日パソコンの前で仕事をしている人にとっては他人事ではありません。

 

そこで、今回は腱鞘炎にならない工夫を紹介していきます。

 

腱鞘炎にならないために!

こまめに手を休めて、手のストレッチを行ないましょう。

何といっても使いすぎが原因なので、1日休めることが難しい人は、仕事中にこまめに手を休めて、ストレッチを行う習慣をつけましょう!

 

<肘と手の指をそらすストレッチ>

1.右手の人差し指から小指までを左手で握り、右手を前に差し出します。

 

2.右の肘を伸ばします。

 

3.手のひらから、手の指の関節が伸びているのを感じて、3~5秒伸ばします。

 

4.ゆっくり右の肘を緩めます。

5.反対の手も同様に行います。

 

腱鞘炎にならないために!

仕事の合間にできる肩甲骨ストレッチ。

 

手の使いすぎに肩甲骨?と思う方もいると思いますが、実は、肩甲骨周りを柔らかくしておくと、腱鞘炎になりにくいのです。

手の疲労は、腕、肩、肩甲骨、首などに影響を与えます。

 

また、逆の考え方で、肩こりや首こりが原因で腕や肩、肩甲骨、首が疲労し、腱鞘炎になりやすい状態になるとうこともあります。

 

ですので、肩甲骨周りをしっかりほぐして柔らかくしておくことで、手を酷使しても腱鞘炎になりにくい体作りをしておく工夫も大切です。

 

<仕事中の合間に出来る肩甲骨ストレッチ>

 

1.手のひらを体に向けた状態で、背中で手をつなぎます。

2.腕を空に向かって、上に上げます。

すると肩甲骨が背骨の方に移動し、前屈みの姿勢と反対側に力が働きます。

3.10秒ほどキープします。

4.手を上に上げたまま、右へ倒していきます。

5.気持ちの良いところで10秒ほどキープします。

6.体を中心に戻し、左へ倒します。

7.気持ちの良いところで10秒ほどキープします。

8.体を中心に戻し、左へ倒します。

 

人の体は、いつも行っている方向へ曲がろうとします。

ですので、休憩時には、いつもと逆の方向へストレッチすることで、バランスが取れます。

 

ストレッチの他に、姿勢を正してパソコンに向かったり、机、椅子、マウスの工夫など、ちょっとしたことの積み重ねで腱鞘炎のリスクを減らすことができます。

皆さんもぜひ環境と習慣で腱鞘炎にならない工夫をしてみましょう!

 

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