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背中のこと

背中が痛いと感じたら温める、そして運動

投稿日:2016年11月16日 更新日:

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寒さが本格的になり、

季節の変わり目のこの時期には、

気象病と呼ばれる症状を感じる方もいらっしゃるようです。

これは気温や湿度が自律神経に影響するためで、特に気圧の変化は痛みや体のだるさを引き起こします。

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なんだか体がだるい重くて、また気持ちも重たく沈んだ感じがしたら、ぜひ背中から首を温めてみてください。

背中の広範囲に張り巡らされている僧帽筋という大きな筋肉が緩るみ背中が軽くなります。

体が緩むと気持ちも軽くなります。

また、この季節には、背中が痛いと感じる方も。

痛いと感じたたときにも、まずは《温める》ことで筋肉を緩めてあげてください。

すると痛みが軽減します。

これから寒くなる季節は、体を冷やさないことが痛みを出さないと言っても過言ではありません。

 

温める工夫は様々。

まずは室温を快適な温度に上げて過ごし易い環境をつくりましょう。そして服装も大切です。

寒いからといって重ね着をしすぎると重くなってしまい、体に負担がかかります。

フリースなどの軽いものを選んで肩こりにならない工夫も大切です。

 

それでも寒いと感じる場合は、首と付いている箇所を温めます。

手首、足首、首です。この3箇所は年中外気にさらされています。

ですので、この3箇所にウォーマーをしてあげるだけで、体感温度は変わります。

 

この季節に大切なのがストレッチ運動。

暖かい季節と違い、筋肉が収縮してしまう機会が多くなります。

なので、お風呂に入った後にストレッチをするなどして筋肉をしっかりと伸ばしてあげる機会をつくりましょう。

 

そして、筋肉をつける運動。

筋肉は何もしないと年々減少していきます。

筋肉は、体を動かすこと、熱を作り出すこと、体温調整をすること、骨や関節を守ることが主な働きです。

筋肉をしっかりつけることで、痛みが出ない体作りにもなります。

ストレッチしているからいいわと言わずに、ぜひ筋肉を作るために運動を取り入れてみてください。

決して息がきれるような運動や、ダンベルをあげるのは苦手という方もできる運動で筋肉はついていきます。

 

痛みを出さない体は、温める、緩める、鍛える。この3ステップです。

 

寒さが本格的になる前から、この点に意識して生活を送ってみてはいかがでしょうか?

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